>>
技術とこだわり、生産地紹介
温湯種子消毒
3月中旬、60℃の温湯に5分間浸漬することで、種籾に付着したいもち病・ばか苗病などをほぼ確実に除去できます。化学農薬を使用しないので、廃液処理が問題にならなく、また農家にも消毒経費の負担が半減するなど、全ての面で環境にやさしい種子消毒といえます。
アミ袋に入れた種籾を63℃のお湯に約5分間浸漬します。
引き上げ作業
ただちに冷水で冷す。
冷した種子は、脱水し、ネットで吊るした状態で風乾します。温湯種子消毒した種籾をもらった農家は、芽だし、播種作業を経て、5月上旬から田植えを迎えます。
生産地紹介
>>>>>
マルチ再生紙を使った栽培法
>>>>>
マルチ再生紙栽培法とは
鳥取大学名誉教授、津野幸人氏が開発した、新しい減農薬の稲栽培方法です。有機肥料だけで作った土づくりをしたのち、田植え機に再生紙のロールを装着し、水田にその紙(マルチ)を敷きながら苗を植えます。紙が日光を遮断し、j除草剤を使用しなくても雑草の発生を抑えることができます。やがて紙は50日くらいで土にもどり、その間稲は生育します。最終的には有機無農薬の稲作を目指す方法として注目されています。
農薬の使用量は水田一面に再生紙を敷きながら苗を植えるマルチ栽培法のため、育苗のときに1回殺菌で使用(当地比で7割減)しているだけで、本田には一切使用しておりません。また化学肥料は、天然油粕、鶏糞灰などの天然有機物を使って土づくりしているため、当地比で9割減を達成しております。
マルチ再生にを敷きながらの田植
温湯種子消毒とは
因幡の白うさぎ
因幡の白うさぎ
奥日野こしひかり
  ■■鳥取県食は、氷温技術で処理した美味しいお米を食卓へお届けいたします。■■
鳥取県を代表する「国立公園 大山」を北側から見た風景
日野川の源流。大山の雪解け水は、自然の力でろ過された自然の恵みです。
大山の雪解け水は、このブナ林を通って、ミネラルを豊富に含んで川に注ぎます。
奥日野こしひかりの栽培地の白かき風景。大山の伏流水が田んぼ一面を潤しています。
奥日野こしひかり栽培地の中心です。南側(岡山県側)から見た大山です。
 私は、奥大山の甘く清らかな水に恵まれた標高600メートルの黒ボク地帯で、こしひかりを栽培しております。
 我が家で飼育している和牛の堆肥を活用しながら、農薬や化学肥料をできる限り使わない米作りをするため試行を重ねてきました。
 今、時代は、量産米の時代から良質米の時代へと変わりつつあります。こうした流れを受け、同じ想いをもつ生産者が集まって「日野特別栽培米研究会」を発足しました。この研究会は、消費者が一番期待する食の安全・安心を目指して、鳥取県特別栽培農産物認定制度に基づいて、特別栽培米の認証を受けております。
 本当においしいお米、消費者に喜ばれるお米は清らかな水と土作りにあります。会員53名、日野郡の豊かな自然の中で、良質でおいしいお米を生産するため、一同汗を流して努力を重ねております。
 消費者の皆様には、研究会について一日も早くご理解いただき、ご支援いただけることを期待し、取り組みのご紹介といたします。

日野特別栽培米研究会 会長 越峠 嘉道


おいしいお米はまず土作りから
『うちは必ずこのお米を買うんですよ!』
試食会のおり、こう言っていただいた奥さんの笑顔が忘れられません。もっといい米を作ろうと、気持ちも新たに、つらい作業にも力が入ります。
生産者代表のごあいさつ
空気をいれ、堆肥の発酵を促します
重機で秋と春に田んぼに堆肥を入れます
堆肥を提供してくれる牛たち
自家製の堆肥を手作業で散布する会員の綿さん
美味しく、しかも環境にやさしい土作りに向けて、堆肥や有機肥料でしっかり土作りをします。
秋の田越しは浅く耕し、稲株やワラの分解を促します。これもお米を美味しくする細かな作業です。
これは有機質肥料です。
大豆粕や鶏糞灰等100%の有機質肥料を田んぼに撒きます。

奥日野こしひかりの栽培地
【氷温熟成特別栽培米奥日野こしひかり】5kg
鳥取県日野郡産の特別栽培米こしひかり100%使用。
鳥取県の西南端に位置し、三方を千メートルを越す峰々に囲まれた日野郡は、寒暖の差が大きく、良質の水に恵まれて、昔からの米どころ。日野特別栽培米研究会が農薬散布の回数を極力減らすなど、手間ひまかけて丁寧に育てたおいしいお米です。氷温熟成でさらに、美味しくなりました。
Yahoo!ショップ蔵吉から購入できます。
因幡の白うさぎの栽培地

【氷温熟成特別栽培米
因幡の白うさぎマルチ栽培米こしひかり】5kg
Yahoo!ショップ蔵吉から購入できます。
 因幡地方(※)の北側、岩美町では、今、紙マルチを使ったお米の栽培が盛んです。
 岩美町は、世界自然遺産にノミネートされたこともある山陰海岸をはじめ、山陰最古の古湯、岩井温泉、冬の味覚松葉ガニの本場でありもあります。また岩美町の中央には、遠く標高1,310メートルの扇ノ山の雪解け水を源流とする蒲生川があり、自然豊かで肥沃な土地をつくっております。因幡の白うさぎは、除草剤を使わないマルチ栽培法を行い、また土作りにも天然物の肥料を100%使っており、美味しさと安全・安心にも配慮しております。そんなお米を氷温技術を使い、さらに美味しさに磨きをかけております。
※因幡(いなば)とは、鳥取県の東部の旧国名です。

マルチ再生紙を敷きながらの田植え
「白兎海岸」神話で有名な、大黒様と因幡の白うさぎ
田植え後2週間